車に轢かれていたジムグリ。損傷は頭部に少しのみ。

(2015年5月17日・豊川市一宮地区金沢)

基本的に山地の種の様で平地の開けた場所では見られないという。この個体は山麓部の林間の道路で見られた。高温になる夏場にはなかなか見られないと言うが、夜行性の為そもそも見る機会自体滅多にないが、このように車両に轢かれたと思われる個体を観察出来ることはままある。

 

腹部は赤と黒の市松模様を呈す個体が多く元禄蛇とも呼ばれる。

↑↓(2015年10月下旬・豊川市ふるさと公園)

秋の気候は過ごし易いのか昼間から園地の通路を横断していた。


頭上の黒いVライン、目を横切る黒いラインと共にジムグリの特徴