シマヘビ

(2015年4月27日・豊川市千両町)

 おそらく市内で最も目にする機会が多いヘビだと思われる。気が荒く他のヘビをも食べる蛇食い蛇として知られる。全身が黒いカラスヘビはこのシマヘビの黒化型を指す。

シマヘビの幼蛇

(2014年10月24日・新城市作手)

幼蛇の頃はシマヘビの特徴である縦じまが無く赤味ががった褐色に細かい横縞模様が入る。ちなみに生き物の縞とは目から尻に向かうのが縦縞でシマウマのような柄の場合は横縞と言われる。

↑同じヘビのヒバカリを食べようとしているシマヘビ

(2015年4月27日・豊川市千両町)

↓アオダイショウに比べて木に登るのは得意ではないようだが

枝の多い木なら普通に上れる。

(2014年4月26日・新城市作手)