甲羅干しに上がるニホンイシガメ

(2015年5月20日・豊川市大崎町)

かつて至って普通に見られたイシガメも外来種に追いやられめっきり少なくなってしまった。2011年に参加した調査でも希少種として扱われていた。現在ゼニガメと呼ばれる幼体を確認することはなかなか出来ない

大崎町にある池ではかなりの数が健在であった。しかしここにもミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が相当数居ついているので、イシガメが見られなくなる日が来るかもしれない。

↑御油町の池でも複数の個体が見られた。

(2015年7月12日・御油町長谷池)

両方の池に共通するのは、水草のヒシが沢山ある池だと言うこと。

↓ヒシを背に乗せて水中から出て来たイシガメ