ミシシッピアカミミガメ

(2013年4月5日・豊川市小坂井地区)

アメリカ大陸に広く分布すると言われる移入種で、かつては年間100万匹以上が輸入されていたと言う。病原菌保有との流布もあり飼い切れなくなった多くの個体が放流され、現在日本のカメ界?を席巻している。

(2013年3月8日・豊川市野口町)

若い個体は緑色を中心とした鮮やかな色彩をしていて、ここからミドリガメと呼ばれるようになった。写真の個体は甲長12㎝くらいであったが子亀と同じような色彩をしていた。

至る所で親子のアカミミガメを確認出来、多い場所では100体以上の群れさえ見られる。また2月の厳寒の時期さえも活動が見られた。

↑(2013年4月4日・豊川市足山田地区帯川)

↓(2015年5月20日・豊川市大崎町)