この仲間はトンボ科と同様に左右の複眼が広く接する。

ギンヤンマ

全長64~84㎜

2015・8・22 豊川市足山田地区

 

オニヤンマと共に良く知られる大型トンボで♂の腰は空色。空き地や川面等の広い空間を巡回する。夕方には多数が群れる様も見られる。

クロスジギンヤンマ

全長64~87㎜

参考画像―新城市作手

 

胸に黒い筋があり、胴に青い点を散らす精悍な感じのギンヤンマ。狭い水域に見られ、繁みに囲まれた小さな池のような場所を好む。

カトリヤンマ

全長66~77㎜

2015・8・29 豊川市日吉原

 

林道で良く見かける少し華奢なヤンマ。夕刻に上下に動きながら採餌飛翔をしているのを見ることがある。

サラサヤンマ

全長57㎜~68㎜

2014・6・3 豊川市千両町

 

初夏に湿地で大人の頭の高さ程の位置でホバリングしながら飛んでいるのを良く見かける。ヤンマとしては小型。

コシボソヤンマ

全長77~90㎜

2015・7・19 豊川市平尾町

 

極端に腰が細い中型のヤンマ。繁みの多い小川で時折見られるが、市内では少ないと思われる。

ミルンヤンマ

全長61~80㎜

2014・7・11 豊川市上長山

 

オニヤンマに似た配色だがずっと小さい。黄昏時に林道の低い所を行ったり来たりするのを良く見かける。

ヤブヤンマ ♂

全長79~93㎜

2015・8・31 豊川市日吉原

(捕獲後撮影)

成熟した♂の複眼は空色で美しい大きめのヤンマ。夕刻に網が届かないような高所を沢山飛んでいるのを良く見かける。

ヤブヤンマ ♀

2016・6・25 豊川市千両町

 

日中に山間の湧水のある所で産卵後、近くの枝で休息する個体。♀の複眼は青くならず、体は黄色味が強い。

マルタンヤンマ ♀

全長65~84㎜

2015・7・11 豊川市ふるさと公園

 

♂はため息をつくほど美しい青い複眼と胸線を持つが♀は褐色地に黄緑色の胸線。♀には何度も出会っているが♂に出会えないでいる。挺水植物が多い池で見られるが少なめ。

オオルリボシヤンマ

全長76~94㎜

2011・8・31 豊川市本宮山頂付近

 

主に山地で見られるヤンマでルリボシヤンマとは胸のラインで見分けられる。低山の多い豊川市では少ないと思われる。

コヤマトンボ

全長67~81㎜

2017・6・3 豊川市平尾町

 

オオヤマトンボに似るが顔の黄条は一本。主に河川でパトロール飛翔をするのを見かける。

 

オオヤマトンボ

全長78~92㎜

2014・6・1 豊川市平尾町

 

コヤマトンボより少し大きく顔の黄条は二本。挺水植物を有する池の上を旋回しているのを良く見かける。

タカネトンボ

全長53~65㎜

参考画像―新城市富岡

 

林道の上空、少し高めの所をパトロール飛翔しているところを見かける。金沢地区では繁みに囲まれたとても小さな池でも見られた。

豊川市で記録されている種類

アオヤンマ 三蔵子での記録がある 隣接する豊橋市では記録は多い

ルリボシヤンマ 千両町や萩地区での記録がある

トラフトンボ 最近では2002年に長沢地区で記録されている希少種